建設業について思うこと

query_builder 2023/11/11

私自身のことを少し。

東京都内の建設会社(土木一式、建築一式)に営業マンとして25年勤めておりました。千葉支店に10年、東京本社に15年。担当は官庁(土木、建築)民間(建築)。


長く居たこともあり、建設業界に愛着もありました。

その中で感じたことは、”建設業はあまり良いイメージを持たれていない”ということです。

3K(きつい、汚い、危険)や「汚職」「談合」等のイメージだけ取ればわからなくもありませんが、くやしい気持ちでおりました。


暮らしに欠かせない住宅はもちろん、電気、ガス、水道、道路、橋等のインフラ整備。水害・雪害時の応急対策、大規模災害時の復旧作業等、皆の生活根本を支える仕事です。いざという時の「地域の守り手」です。

尊敬され、大事にされるべき仕事だと思っています。


大手ゼネコン等はイメージアップのため労力を惜しみません。現場に子供のイラストを掲示したり、市民参加の現場見学会を催したり。

やはり”人、時間、金”に余裕があるのです。

しかし、中小建設会社・個人事業主はそうはいきません。


そこで私の出番です!

少しのお金はかかりますが(事務員を新たに雇うよりは全然安い)、事務仕事を外注することにより、本業に回せる時間・余裕ができます。


できた時間で、現場回りの清掃をいつもより丁寧にやってはいかがでしょう。

きっと地元の方の目に留まるはず。役所に「あの会社いいね!」と連絡がいくかもしれません。それがきっかけで、表彰されて総合評価の点数も上がったり^^;

下請けで入ってる現場があれば、現場の所長のところにいつも以上に挨拶に行けるはず!所長の次の現場にも入れること確定!?です。

次の現場が決まれば、お金にも時間にも余裕ができ、他に目を向けられることも多くなるはずです。現場や、作業車がきれいになれば周りの見る目も良いものに!


少し砕けた物言いでしたが、つまるところ建設会社を応援したいのです!

中小建設会社・一人親方の事業の成長・発展・地位向上を願っております。


欲を申せば、業務の一部を私にお任せいただき、建設業者の皆様の成長・発展の一助となることができれば大変嬉しく思います。


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行政書士前野和幸事務所

住所:千葉県船橋市習志野台3-17-15 東海北習志野五番館ビル302号

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