Q&A
よくある質問
依頼の前によくある質問を
まとめて紹介
わかりにくい手続きや専門的な用語が多数出てくる申請、相談などに関してお客様よりよくある質問にまとめて回答し、確認しやすいよう一覧で掲載しています。大きな工事の受注に向けて建設業許可を申請したい方や入札に参加したい方など、書類の作成や申請に時間も手間もかかる手続きを承っており、お客様へシンプルでわかりやすい説明を行いながら、二人三脚でサポートいたします。
建設業許可について
Q
「附帯工事」なら建設業許可が無くてもできる?
A
「附帯工事」の条件に当てはまるのであれば、建設業許可が無くてもその工事を請負うことができます。
※軽微な建設工事も建設業許可が無くてもできます。
「附帯工事」の条件としては、
- 主たる建設工事を施工するために必要となる他の従たる建設工事
- 主たる建設工事を施工することにより、必要を生じた他の従たる建設工事
上記の条件のいずれかに該当し、
それ自体が独立の使用目的に供されるものではない建設工事工事であることが必要です。
つまり「主たる建設工事」の存在が絶対で、それに附随した工事が「附帯工事」となります。
附帯工事は500万円以上であっても問題ありませんが、
原則として主たる建設工事の工事価格を上回ることはありません。
例としては、
・室内電気設備工事をする際の壁紙補修(内装仕上工事)
・外壁塗装工事の際の足場組立(とび土工工事)
等になります。